いまさら聞けない中性脂肪のすべて|脂肪吸引やベイザーリポで失敗しないためのコラム
中性脂肪の役割とリスクについてのコラム

いまさら聞けない中性脂肪のすべて

中性脂肪の役割と影響

理想のボディラインをデザインする施術、それが脂肪吸引ですが、これをTHE CLINICでは毎日のように行なっています。これまで多くの症例を見てきましたが、美しいボディだけでなく、それを手にすることで食生活を見直したり運動するようになったりと、意識的な変化が現れる方も見受けられます。そんな脂肪吸引で除去するものが脂肪細胞ということは皆さん周知の通りですが、その中に蓄積されている中性脂肪がどういったものかということはご存知でしょうか?
そもそも中性脂肪は腸から吸収され、血中を通って脂肪細胞に蓄積、必要に応じて消費されるものです。簡単に言えば動くためのエネルギー源で、人の体に必要なもの。冬眠に入る前の動物がたくさん食べて脂肪をつけておくという例が分かりやすいかもしれません。
しかし、日々の食事で炭水化物や脂肪、糖分などを過剰に摂取すると、消費されないで余った中性脂肪は脂肪細胞内に残ったままです。そしてそれが積み重なると、脂肪細胞はどんどん肥大化。こうして肥満体型になっていくのです。

悪者イメージが定着した理由

悪者イメージが定着した理由

前述のように、中性脂肪はエネルギーとして必要なので、決して“悪いもの”というわけではありません。しかし、増え過ぎることの影響としてボディラインが崩れる他、どうしても健康被害が気になるところ。実際に健康診断で数値が高いと、生活改善指導なども行われます。
具体的な被害の例で言えば、血液がドロドロになってしまうということがひとつ。過剰な栄養摂取で中性脂肪が吸収されると、血中にも中性脂肪がたくさん流れるようになります。すると血液はドロドロに。より太りやすい環境を作り出すことはもちろん、心臓疾患などの重い病気を発病する危険性が高まります。ドロドロ血液に関しては中性脂肪だけが原因ではなくストレスや喫煙なども関係しますが、大きな要因のひとつであることは確かです。また、消費されなかった中性脂肪は脂肪細胞の他、肝臓にも蓄積されるため、これが過ぎると脂肪肝、ゆくゆくは肝硬変を引き起こすことも考えられるのです。
少な過ぎても多過ぎてもダメな中性脂肪。そこで気になるのが、どのくらいが適量なのかということですが、一般的にはBMI(肥満度を表す体格指数)25がもっとも死亡率の低い数値と言われています。 そうは言っても、ダイエットではなかなか落とせないのが皮下脂肪。そのため、物理的に中性脂肪の蓄えや脂肪細胞という貯蔵庫を減らせる点や、冒頭で紹介した意識変化の症例などを目の当たりにすると、脂肪吸引も健康を維持するひとつの手段だと思えてくるのです。

コラムのポイント
  • 中性脂肪とは脂肪細胞に蓄積されるエネルギー源
  • 消費しきれない中性脂肪は血流の妨げや肝硬変などの原因になり得る
  • BMI値25をキープすることが理想的

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